スクエアネックのワンピース

娘のために、ジャンパースカートにもなる「スクエアネックのワンピース」を作りました。児島のデニム×播州織チェックの見返し。
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今回は型紙を買わずに、本に付いている実物大型紙から方眼紙に線を写して、自分で型紙を作りました。

型紙屋さんで買った方が線を写したり縫い代をつけたりする手間がなく、早くて楽なのですが、本だと1000円そこそこでたくさんの服の型紙が作れるので、断然お得ではあります。しかも、子供はサイズが変わるので、いちいち型紙屋さんで買うのはもったいない気もしてきました。逆に、大人は基本的にサイズが変わらないので、ベーシックな物の型紙は買っておいて、毎年生地を変えて作ってもお得かなとの結論に達しました。

今回のワンピースは、初めてのギャザー寄せや、初めてのボタンホール作りなど不安要素もありましたが、何度か間違えたりほどいたりもしながら、丁寧に作りました。身頃には接着芯も貼ったので、適度にシャキッとしています。生地も国産の、品質が良く縫いやすいものを使ったので、パリッとできたと思います。やっぱり生地選びは大事だなあ。本では、コーデュロイで作ってありました。それもええなあ。ボタンホールは最後に作るよう書いてありましたが、ちょっとやりにくかったので、身頃とスカートをくっ付ける前に開けておいた方がいいなと思いました。

最近、少しずつニット地にも手を出していて、家庭用ミシンでも一応縫えることが分かってきたので、ワンピースの下に着るタートルネックやスパッツなんかも作ってあげようかなと思います。今回の本にも出ていますが、ニット地の扱いさえできれば、結構簡単に作れるみたいです。手芸屋では、ロックミシンをチラチラ見てしまうようにもなってきました…

今日はミシンにかまけて、お昼をなかなか作ろうとしなかったため、娘とパパはお外で食べて来ました(晩はちゃんと作りましたよ)。はた迷惑な母(妻)ですこと。