ハンドメイドの行方

裁縫ばかりしている訳にもいかない近頃、手作りはボトムス!主義になりつつあります。前回予告した通り、コーデュロイのショートパンツ。片貝夕起『まいにち着る女の子服』より。f:id:inachimo:20151214193017j:image


型紙作りで1日、裁断・縫製で1日、くらいでできました。裁縫って、案外「裁」の部分が多く、それが面倒かつ難しいなあとも思います。それはさておき、片貝さん曰く、このショートパンツは何を合わせても決まります、とのこと。冬なので、下にレギンスを履かせるとこんな感じ。
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春先はリバティのブラウスなんか合わせてみたいなあと。もう少し暖かければ、レギンスでなくハイソックスも可愛いかなあと思います。

スカートも可愛いのですが、まだまだ動きたい盛りの3歳児には、ズボンかこういう重ね履きが本人にとって動きやすいので、良さそうな感じです。まあ焦らなくても、そのうちスカート履きたいと言い出すでしょう。

しかしこの秋冬は、練習というか試作というかで、あれこれ作ってみたので、娘のタンスは結構いっぱいです。結局、自分では作れないファミリア製品+手作りというパターンが多いので、「普段着としていちお買っとこかー」と思って買ったバースデーなどの製品はあまり着ていないような。。娘も大好きなファミちゃんが付いてるし、一番着心地がいいみたいで、すぐファミリア出してきます。でもUNIQLOも好きみたいです(笑)

幼稚園に行っているので、帰ってから体操服のままで過ごすこともあり、まあ私服がたくさん要るのは、小学校なんだろうなという印象。そのうち、習い事関係で「お出かけ服」みたいなのも必要になってくるのかなあ。

でもやはり、手作りは3才以降でいいでしょうね。それまでは、食べこぼしも多いし、作ったズボン濡らされたらキレそうです。

この秋冬は、娘の物はあとダンボールニットのカーディガンがあればよいかなあくらいなので、いよいよ旦那の物を作る時が来るのか?来ないのか?